事業報告

「リフレッシュキャンプ」国立磐梯青少年交流の家 2011年7月24日(日)開催

 ウォームアップ・ジャパン・プロジェクト in 東北 リフレッシュキャンプが2011年7月24日(日)に国立磐梯青少年交流の家にて開催されました。小学4年生から中学2年生の約50名の子供たちが参加、柳本晶一氏(元バレーボール日本代表監督)、番平 守氏によるバレーボールの指導が行われました。はじめは緊張して動きが硬かった子供たちも身体を動かしているうちに、だんだん笑顔が見られるようになりました。柳本氏のスパイクの迫力には子供たちは非常に驚いていました。

 参加者からは、「(スパイクの)ボールが強くてびっくりした。体育で教えてもらわなかったやり方をわかりやすく教えてもらったので、またやりたい。」(小5・男児)、「久しぶりに体動かせてよかった。いろんな打ち方わかってよかった。」 (小6・女児)という声が聞こえてきました。

 指導した柳本氏は「バレーの指導が進むにつれて、子供たちの笑顔が増えてきて、とても有意義だった。震災などの影響で子供たちがあまり体を動かせていないが、機会を提供すれば子供たちはこんなに元気に動く。今後もこのような活動を続けていきたい。 」と話していました。